医学部の勉強用にMacBook Airってどうなの?
Windowsじゃないと困るんじゃないの?
本記事では医学生のノートPCにMacBook Airがおすすめな理由を解説します。
医学部での勉強用にMacBook Airの購入を検討している方も多いと思います。
しかし、ユーザー数が多いのはWindowsですし、本当にMacを選んで大丈夫なの?と不安に感じる方もいるのではないでしょうか?
本記事では私が医学部の勉強で実際にMacBook Airを使っている経験をもとに、医学生のノートPCにMacBook Airがおすすめできる理由を解説します。
記事の最後には、医学生がMacBook Airをお得に買う方法も解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
医学生のノートPCにMacBook Airがおすすめな理由
M1チップが超優秀
2022年4月現在販売されているMacBook AirにはM1チップもしくはM2チップが搭載されています。
細かい説明は省略しますが、このM1/M2チップはとにかく性能が高いです。
医学生にそんなにハイスペックなノートPCが必要なの?
医学生で動画編集やプログラミングをゴリゴリやりたい!という人は少ないかもしれませんが、勉強で使う際にも、スペックが高いと下記のようなメリットがあります。
オンライン授業をストレスフリーで受けられる
医学部に限らず、今や大学の授業はオンラインが主流になっています。
Zoomなどのビデオ通話ソフト自体はそれほど重いわけではありませんが、授業を聞きながらWebブラウザの閲覧をしたり、Officeなどのソフトを開いたりしていると、案外PCに負荷がかかります。
私はMacBook Airを買う前は、別のPCを使っていたのですが、授業中に複数のソフトを開いていると、PCが発熱してファンが回るのが気になってしまい、買い換えることにしました。
MacBook Airに買い替えてからは、授業中にPCの発熱が気になったことは一度もありません(そもそもMacBook Airは発熱しないので冷却用のファンすらついていません(!))。
授業中のちょっとしたストレスも、集中力が切れる原因になってしまうので、PC環境はしっかり整えておくのがおすすめです。
バッテリー持ちが良い
M1/M2チップのもう一つの利点として、バッテリー持ちが非常に良いです。
Web閲覧やOfficeなどで使う程度であれば、朝から夕方まで充電なしでも全く問題ないです。
カフェで数時間使うぐらいであれば、バッテリーはほとんど減らないので、電源付きの席を探す必要もありません。
大学やカフェで勉強することが多い人にとってはうれしいですね!
iPadとの連携が便利
ほとんどの医学生は勉強用にiPadを使っているかと思います。
iPadとの連携ができる点はMacの大きなメリットです。
iCloudを介した同期が便利
Appleデバイス間ではiCloudを介してさまざまなデータのやり取りが可能です。
例えば以下のようなことができます。
- 異なるデバイス間でコピー&ペースト
- メモ帳やGoodNote5などのアプリデータの同期
- 写真やファイルデータの同期
本格的な調べ物をするのはPCの方が効率が良いので、MacBook Airで調べた内容や画像をそのままiPadにコピペできるのは便利です
ユニバーサルコントロールでiPadを操作できる
ユニバーサルコントロールは、Macのキーボードやトラックパッドを使ってiPadが操作できるという機能です。
実際に使ってみないとイメージが湧きにくいかと思いますが、MacBook Airが、iPadの外付けキーボードとトラックパッド代わりになると考えてください。
動作もスムーズなので、iPadをMacBook Airの横に並べてサブディスプレイ的に使う機会が増えました。
学割が使える
Macは高いイメージがあるかもしれませんが、学生であればAppleの学生・教職員ストアから購入するだけで、定価より10%程度安く購入することができます。
最も安いM1 MacBook Air 256GBストレージモデル(ほとんどの人はこのモデルで十分です)であれば、税込120,800円で購入が可能です。
後で説明するように、Appleギフトカードなどを活用することで、さらにお得に購入できます!
Macだと困ることはないの?
WindowsではなくMacを選ぶことに不安を感じる方もいるかもしれませんが、医学生の勉強の用途であれば、基本的にMacで困ることはありません。
工学部の一部の学科ではWindows専用のソフトを使うことがあるため、Windowsが推奨されるということもあるようですが、医学部の場合、少なくとも授業や特殊なソフトを使うことはなく、OfficeやZoomが使えれば十分です。
研究で使うことはないの?
医学部の研究でPCを使う場合、RやPythonといったプログラミング言語を使ってデータ解析を行うことがほとんどです。
RもPythonも、Macで問題なく使えるので、研究用途であってもMacで困ることはないです。
働き出したらWindowsが使えないと困るんじゃないの?
たしかに、病院に限らず職場で使うPCはWindowsがほとんどかと思いますが、MacとWindowsの差は気にするほどではないと思います。
カナ変換の仕方などに若干違いはありますが、どちらかというとMacの方が特殊なので、普段Macを使っている人がWindowsを使う際にはそれほど違和感は感じないと思います。
私も実習で病院のWindowsPCを使うことがありますが、特に困ったことはありません。
タイピングやショートカットキー(基本的には共通)の使い方を習得しておけば、MacでもWindowsでも問題なく使うことができますよ。
MacBook Airを安く買う方法
最安モデルで12万円とは言え、学生にとってはかなりの金額です。
ここでは、楽天市場とAppleギフトカードを活用して、MacBook Airをお得に購入する方法を紹介します。
はじめは多少面倒かもしれませんが、この方法を使えば10%以上お得に購入することも可能なので、ぜひ活用してみてください。
まず楽天市場でAppleギフトカードを購入します。
楽天市場では、
- 楽天カードでの支払い →+1%
- 楽天市場アプリでの購入 →+0.5%
- 5と0のつく日に購入 →+2%
- イーグルスやヴィッセル神戸が勝った翌日 →+1%
- お買い物マラソンで買い周り →最大+9%
などと、条件を組み合わせることでたくさんのポイント還元を受けることが可能です。
この中で、例えば、比較的手軽に達成できる「楽天カード支払い」、「アプリでの購入」、「5と0のつく日」の3つだけでも、合計4.5%の還元を受けることができます。
楽天ポイントの還元についてはこちらの記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
次に学生・教職員ストアでMacBook Airを購入しますが、その前に、楽天リーベイツを経由しましょう。
楽天リーベイツのサイトからAppleのページに行くだけで、購入金額の1%(キャンペーン時には3~5%)の楽天ポイントが還元されます!
「1%」と言っても、10万円の1%だと1,000円になるので大きいですね
楽天市場で購入したAppleギフトカードを使ってMacBook Airを購入します。
クレジットカードだとせいぜい1%のポイントしかつきませんが、上の2つの手順を挟むことで、少なくとも5%以上の楽天ポイントが獲得できます。
楽天市場の還元率を上げれば、10%以上の還元を受けることも難しくありません。
まとめ
本記事では医学生のノートPCにMacBook Airがおすすめな理由を解説しました。
私は購入から1年以上使用していますが、今のところ全く不満がありません。
WindowsかMacかで悩んでいる方もいるかと思いますが、医学部で使うにはMacを選んでも困ることは全くないので、ぜひMacBook Airの性能を体感してみてほしいです。
記事内で紹介した方法を参考に、お得に購入してみてください!